こんにちは
ぱるぱるです
この間、頭痛外来で有名な
「東京脳神経センター」に受診し
治療を行っているのですが
思った以上に経過がよいため、
ご紹介したいと思います
具体的には
- 頭痛に長年悩まされている方
- 頭痛の原因がハッキリわかっていない方
- 頭痛外来に興味がある方
にオススメの内容です
私は全て当てはまります・・・。
悩まれている方は、ぜひ読んでみてくださいねっ
受診前は、自分の
頭痛の原因は
パソコンなどを長時間みる事でおこる
眼精疲労が原因と思っていました
素人判断で病気を
放置しておくと
よくない方向にすすんでしまう、
そう感じた経験をご紹介します。
東京脳神経外科病院に行く
東京脳神経センターは
東京大学医学部出身の経験豊富な医師団が
どこでも治療できないとされてきた
『全身の不定愁訴』の治療に新治療法で挑戦する
脳・神経と自律神経専門の医療施設です。
長年頭痛に悩まされていた私に
彼が探してくれた
頭痛外来がある病院
「東京脳神経センター」
某番組やメディアでも
取り上げられたそうで
私も藁にもすがる思いで
受診をすることに決めました。
ネットによると
まずは予約必須とのことで
メールで予約。
3月半ばに予約したのですが
連休まで予約いっぱいとの事
▼実際のメール
▼その後、連休明けに予約を
とることができました☆☆
▼メール抜粋になるのですが
まず私が不安になったのは
初診の費用が高い事と
検査が必要な方はMRI検査など行うため
3時間からかかるとのこと・・・。
「病院嫌いな私、どうする?!」と
当日までもやもや。
メールに記載のある通り
受診時には事前に問診票を
記入して持参が必須です。
pdfデータを出力するのですが
だいたい6枚くらいあったと思います。
あと持参するのは
お薬手帳と保険証ですね。
私の場合ですが
検査時間の短縮になるかと思い
直近3ヶ月以内の
採決結果も持参しました。
東京脳神経センターへのアクセス
住所:東京都港区虎ノ門4丁目1−17 神谷町プライムプレイス
電話予約:03-5776-1200
休診日:日・祝日
アクセス:南北線六本木1丁目駅から徒歩8分
徒歩8分のはずが
ビル群の中に入り込んでしまい
到着したのは予約時間ギリギリでした。
▼公式で出している地図にも
目印は「すき家」とされています
このすき家の手前に病院に
繋がるビルがあります
▼「疲労」「頭痛」「めまい」
って結構な確率で該当しますよね
▼こういう道を通って
私は迷いました・・・笑
▼エスカレーターを上り
自動ドアを抜けた先に・・・
▼ありました!
内装の写真は
当たり前ですがとれませんでした
午後は14時からの診察だったのですが
十数人は待合室にいらっしゃました。
待合室には
首こりを緩和させるオシャレな
ストールが販売されていました
患者様価格で3000円くらいだったと
思います(うろ覚えですみません)
▼首こりで頭痛をなおす先生が
書いた本がずらーり。
診察開始!とても優しい&丁寧
血圧を測り、
その後診察室に通されました
私は岩田先生に診察をしていただいたのですが
何より優しい方で
初対面なのに壁を感じさせない
人柄の先生でした。
緊張も徐々に溶け、自分の症状を
伝えると
「元々は偏頭痛をもっているけれど、
今起きている頭痛は偏頭痛とは別のものだよ」
と教えてくださったのです。
私の頭痛の正体それは
「薬物乱用性頭痛」
だったのです。
薬物乱用頭痛とは?
市販の頭痛薬を長期にわたって
服用するなど
自己流の対処を続けていると
お薬が効きにくくなることや
痛みがひどくなることがある症状の頭痛。
つまり、
- 月に10回上鎮痛薬を服薬している
- 何種類もの頭痛薬鎮痛薬を服用している
- だんだん薬の量が増えてきた
- 薬が効かなくなってきた
受診時の私は
- 痛み止め(カロナール・SG)または偏頭痛薬(ゾルミトリプタン)をほぼ毎日
- 1ヶ月薬を飲まない日は5日前後
- 薬を飲んでも効かない場合がある
- 1晩寝ると翌日治る
- 吐き気などはない
という感じでした。
「偏頭痛」という診断を受けずに
自宅近くの医者で痛み止めを
もらい、内服しまくっていたのですが
まさか逆効果だったなんて・・・。
落胆する思いでした。
私の場合は
肩こり改善での頭痛治療
というよりかは、
現在起こっている薬物乱用頭痛を
元々の偏頭痛に戻す治療から
スタートのようです。
なので首こり外来の患者としては
現段階では「適応外」ということになるようです。
今回はそんなわけでMRIなどの
検査はなく、診察のみで終了。
予約代こみで3800円の支払いでした。
通常の町医者との
診察と比べると高く感じますが
私がこの病院にかかって
本当によかったと思っています。
それは自分の頭痛と向き合い、
頭痛のタイプを理解する
きっかけになったからです。
頭痛の根本治療をしたい方におすすめ
先生と治療について話しあい
私の希望である
「できれば内服薬を減らしたい」
「もとの偏頭痛に戻りたい」
これらを目指すべく
頭痛が起きても薬を飲まないこと
となりました。
はじめの3日間がツラいようで
中には薬での対処療法をしないと
動けないくらいの頭痛が
起こる方もいらっしゃるようです。
私がもしそうなっても
少し我慢すれば良いんだと思い
内服をとめることを決意。
まずはこのダイアリーを
つけることを勧められました。
▼頭痛ダイアリー
※様々な製薬会社が出しているようです
病院でもらうか
「頭痛ダイアリー」と検索すると
PDFがでてくるため
自分で出力・管理も可能です。
頭痛症状には個人差がありつつ
頭痛の対策を立てるためには
自分のずつを理解することから
始まるようです。
- どんな痛みだったのか
- どのぐらい続いたか
- どんな状況で起こったかなどを
記録することで頭痛のタイプが
経過がわかるようになるそうです
また主治医にとっても
頭痛の経過薬の効果などを
把握できるため
患者さんへの生活指導の
参考になるようですよ。
ということでまず
1ヶ月この頭痛ダイアリーに
記録することを始めました
▼頭痛ダイアリーに
書き込む内容は
日付、
頭痛の程度(軽度・中度・重度)
日常生活への影響
(頭痛はあるが日常生活に大きな支障は無い、
家事などの能率が通常の半分以下になる、
何もつかない使ってにつかない)
1日の出来事
状態服用したお薬の総称
予防薬の服薬についてです。
1ヵ月の記録により
頭痛のタイプの
経過薬のせいか
頭痛の誘因などがわかるようになります
▼どうしようもなく頭痛があるときで
倒れていられない状況下では
内服をしたのですが
3週間続けて
薬を飲んだのは
4日のみ。。
今までは薬をのまない日が
月に4.5回だったのが
嘘のようです・・・!
これまで自分の頭痛と
向き合おうとしなかったため
とても大きな一歩になりました。
そしてこのダイアリーは、
1ヶ月間の頭痛の症状を
具体的に伝えられる
いわば患者さんと先生との
コミュニケーションツールの
ひとつでもあり、
自分自身の頭痛を理解する
ツールでもあるのだなと
日々書いていて感じました。
私の場合は全く内服せずに
頭痛がなくなったら
再診に行くことになっています。
▼駅に向かうまでの道
都内のちょっとしたオアシスです
▼森を抜けます。
▼「六本木」「パン」
と調べて テクテク。
▼歩く事10分で到着♩
お手頃で様々なパンを
購入できますよ♩
このパン屋さんから
六本木駅まで歩けますしね。
なんなら文喫にもいけちゃいますよ
それでは◎